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クレイモア

屑男 撲滅抹殺委員会!

−前へ歩く−

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「命とは?話はできた?」

「いや、俺が目を覚ました時には、気を失っていた。」

「大丈夫なの?」

「ああ、貴時が大丈夫だと言うのだから大丈夫なんだろう。...それは、あのデカイのを何とかした後だな。」

 二人の視線が、自然に白い死神へと向けられる。

「かすり傷とはいえ、久しぶりだ。」

「よかろう。君一人でも、二人一緒でも、好きな方で相手して上げよう。」

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「雪之絵...」

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「何よ?」

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「愚問だと思うが、一応聞くぞ?」

戦えるな?

ギッ

「確かに、愚問だわ。」


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